お宅訪問日記/茅ヶ崎N邸さま
「建築にかかわる仕事をしているので、 漠然と木の家が建てたい。という想いが あったんです。浩英さんの家づくりが評 判でも聞いていましたのでお願いするこ とにしました」と語る旦那様。
N様は、2008年に浩英建設で家を建 てた。 訪問の日は大黒柱の前でご家族集まっ て記念写真をパチリ。 「新築当時にも同じ写真を撮りました。 あの頃は一番下の娘は生まれていなかっ たですね」とN様。 大黒柱は4年間、家族の成長を見守る 存在だ。
3人兄弟は皆、驚くほど仲が良い。旦那様 は、「いつも一緒に行動しています。宿題する ときは一緒にやるし、テレビを見る時も一緒 に見ています。仲が良すぎるくらいですね」と 笑う。
家族がどこにいるか分かるように、リビングの 中へ階段を設けた。間仕切りは少なくし、子 供部屋も広い一室にしている。訪問した日 も兄弟3人は二階の子供部屋で遊んでいて、 絶えず笑い声が聞こえてきた。
「この家に住んでから、子供が風邪をひく回 数が減った気がします。とにかく元気で困っ ちゃうくらいです」と奥さんは苦笑いしていた。
訪問時は6月で、外はジメジメとしていたが、家の中に入ると湿気を感じないので驚く。
桧の無垢床はサラリとしていて気持ちよく、4年を経て飴色に変化している。 「子供がたくさん走り回るので、傷はついていると思います。
しかし、無垢の床だとそれほ ど目立たず、むしろ味わいになるので気に入っています」 貝殻の漆喰である「チャフウォール」も白さを維持していた。
◇訪問を終えて◇
今回もとても楽しい訪問でした。
訪問するたびにお子さんの成長を見ること ができ、家づくりをした私たちとしてもとても うれしい限りです。
お子さん3人がとても仲が良いとのことで、 「住まい」の影響もあるのかな?と感じました。
気を引き締めて、引き続き良い家づくりに 精進していきます。